天国映画村とは、邦画を中心にみて分かち合いをする集いです。SIGNIS JAPAN 「カトリック映画賞」の選定にも参加しています。
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2006/08/31(木)00:17
たった今、「太陽」を観てきました
イッセー尾形が昭和天皇(ヒロヒト)に極似だと聞いていたので、最初は「そ~でもないじゃん!」って思ったのだけど~
だんだん昭和天皇にしか見えなくなっちゃった(笑)
昭和天皇の口癖の「あっそう。」も数パターンあり、ビミョーな感情の変化があらわれていて、こんな話し方をなさったのかな~と思いを馳せたりして。。。
天皇だけかとおもいきや、皇后までも「あっそう。」「そう。そう。」だけで二人の会話が成り立つのが微笑ましかったな
これは、ロシア・イタリア・フランス・スイスの合作だったんですね。
なぜ、海外の監督が昭和天皇に興味を持ち、映画を創る気になったのか不思議でしたが、平和を望み苦悩し、慎み深く子供っぽい<ヒロヒト>という一人の人間に共感し、ある種の敬意を表していることが映画を通して、伺えました。
哀れっぽく描いてあるのではなく、むしろ(後半などは特に)コミカルに描いてあることが、日本人としては、なぜか嬉しく思えました。

激しい、戦闘シーンなどもなく、一貫して静かなトーンで展開していくのですが、アメリカ軍の爆撃機が強大な魚に姿を変え、焼け尽くされた東京の火の海を泳いでいく・・・昭和天皇が苦しめられたそんな「夢」のシーンが、非常に印象的でした。
一瞬美しい世界のように見えるのですが、すぐにそれが恐ろしい戦場だと気付くのです。。。
世界征服に眼がくらみ、それがかなわぬ夢だと分かってもなお、多くの命を犠牲にしたヒトラーを始めとする、当時の独裁者の心の闇と愚かさを象徴しているようにも思えました。
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コメント
この記事へのコメント
いいものみっつけた!
【太陽】の解説?っていうかほとんどストーリーなんだけど、
分かりやすく、コネタをはさんで書いてるBlogを見つけたので
紹介してきます!
↓これです!
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060318
2006/08/31(木) 01:07 | URL | 村人22号 #-[ 編集]
私も「太陽」見てきました
私も「太陽」見てきました。

何故ロシア人監督が天皇ヒロヒトの映画を??

それもとても愛情を込めて描いていると思う。
天皇の人間性を描いている。

ロシア人が・・・・不思議です。

でも<20世紀の怪物たちを独りの個として描く三部作の最後の作品。
ヒットラー、スターリンに続いてと知って納得。

しかし、天皇の苦しみをと孤独を描いて、
天皇の置かれた状況に同情さえしているように感じる。

この作品に込められた監督の思い、深い宗教観、美意識・・
それらの凝縮した作品です。
カト賞に関係なくても是非見て欲しいナァ・・。

それにしてもイッセー緒方・・怪物みたいな怪演です。
2006/09/06(水) 23:43 | URL | 村人0319 #-[ 編集]
天皇って・・・・
日本に王子さまが生まれて、昨日から大騒ぎ。

そんな中で感じる事

世界で一番古い王さま(皇室)の家系だそうですが、
大昔から自由が剥奪され、人権は無視され、
まるで日本の?権力の?いけにえのように扱われていた方たち・・・

恐ろしいです。


気の毒に思うのは、私だけかしら?

映画「太陽」もそんな風に感じる映画でした。
2006/09/07(木) 21:44 | URL | gabu #-[ 編集]
>村人0319さん
コメントありがとうございます。
ホント、カト賞(って呼ぶんですね!勉強になりますっ!e-68)に推薦したいくらいよい映画です!
でも・・・ロシア映画ですもんね。。。残念ですぅ~(涙)

>gabuさん
コメントありがとうございます。
へ~世界で一番古い王さま(皇室)の家系なんですね。。。
知らなかった。。。
私も、気の毒だと思います。。。
きっと、できることなら普通の家庭に産まれたかったのではないでしょうか?
その分、家族の絆が深いのでしょうね。。。




2006/09/08(金) 02:37 | URL | 村人22号 #-[ 編集]
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