天国映画村とは、邦画を中心にみて分かち合いをする集いです。SIGNIS JAPAN 「カトリック映画賞」の選定にも参加しています。
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2012/05/29(火)12:14
カトリック映画賞授賞式に寄せて

 人はだれでも必ず死にます。死ということは、人間にとってある意味でとても自然なことです。現代の科学や医療技術の目覚ましい進歩の中で、人間が全能であるかのように錯覚したとき、死は「あってはならないこと」、「単なる医療の失敗」と見られるようになってしまったのではないでしょうか。もちろん、あってはならない死がありますし、医療の発展も大切なことです。しかし一方では、だれも避けて通ることのできない死という現実から目をそらさず、死を前にしてぎりぎりまで何を大切にして生きるか、死に直面してどのような希望を持つことができるか、死を超えてなお信頼できるものは何か、そういう問いかけが今の時代だからこそ大切なのだと思います。

 砂田麻美監督がお父上の最期に向き合い、映像を撮り続け、丹念に編集するという作業をとおしてわれわれに見せてくれたのは、お父上ご自身とご家族がどのように死に向き合い、死を受け入れていくかという物語でした。それは同時に、死はすべての終わりではないという物語でもあったとわたしには感じられました。
砂田麻美監督、カトリック映画賞にふさわしい、すてきな物語をどうもありがとうございます。

                                              2012年5月12日
                                         SIGNIS JAPAN顧問司教
                                                 幸田 和生
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2012/05/12(土)22:02
日本カトリック映画賞授賞作「エンディング ノート
授賞式&上映会が無事終了いたしました。

予想をはるかに超える大勢の方にお越しいただき、
お狭い中での長時間の観賞・・・
ありがとうございました。

来年はどんな作品が選ばれるのでしょう。
楽しみです。

2012/05/07(月)15:39
『わが母の記』公式HPは ⇒ こちら

公開を楽しみにしていたので、観てきました!


この映画は、作家・井上 靖氏の自伝的小説を映画化したもので、認知症で記憶を失いつつある年老いた母と息子の絆がテーマです。
主役の息子(作家)は、子供時代に両親の元で暮らす二人の妹とは異なり、血の繋がらない戸籍上の祖母の家に預けられます。だから、「オレは、捨てられたようなものだ。」というのが口癖でした。
母親は、祖母に大事な息子をとられたような気になり、ずっと祖母を恨んでいました。

そんな状況が、二人の距離をなんとなく隔ててきたのです。
しかし、父親が亡くなり、母の加齢によるボケが始まり、息子の家族を巻き込んでおばあちゃんの介護が始まり、少しずつ母と息子の関係が変わっていくのです。
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Author:天国映画村
選定した「宿題映画」をそれぞれ映画館で観ておき、月例会で分かち合いを行っています。
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またSIGNIS JAPAN「カトリック映画賞」の選定にも参加し、<メディアを通しての福音的ネットワーク作り>を目指しています。
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